一般歯科
虫歯の治療
虫歯(齲蝕)は、細菌による感染症です。
口腔内の細菌が産生する酸によって歯が溶ける疾患で、歯を失う原因の一つになっています。
虫歯は進行度によって「C0」「C1」「C2」「C3」「C4」に分類されており、 できるだけ軽い段階で治療を行うと、治療にかかる時間も費用も少なくてすみます。 クリーニングや定期健診も行っていますので、歯が痛まなくてもお気軽にご来院下さい。
痛みを感じた場合は、出来るだけ早く診察を受けて下さい。痛みを我慢してそのままにしていると一時的に痛みが消えますが、この時点で神経が死んでいる可能性があります。放置しておくと、歯の中にある細菌は根の先から毒素を出して膿の袋を形成する根尖性歯周炎になります。この段階になりますと治療の回数が増えるだけでなく、抜歯の可能性が高くなります。痛みが消えた時こそ危険な状態ですので、早めにご来院下さい。
当医院では、患者様の虫歯の状態をしっかりと診断させて頂いた上で、出来る限り抜かない、出来る限り削らない、出来る限り痛みのない治療を心掛けておりますのでご安心下さい。
無痛治療 （痛くない麻酔）
進行した虫歯を削ったり、歯茎の中にある歯石を取ったり、抜歯などの手術をする時、麻酔は必ず必要です。
当医院では、痛くない麻酔、無痛治療を実施していますので、安心してご来院下さい。
表面麻酔
まず、針を刺す前に歯茎の表面にジェル状の表面麻酔を塗布します。
歯肉表面の知覚を麻痺させるため、針を刺す時の痛みを軽減できます。
麻酔注入時の速度
麻酔液が歯茎に入る時、手動だと圧力が加わり痛みを感じます。
当医院では、速度を一定に保つ事が出来るコンピューター制御による電動麻酔器を使用していますのでご安心下さい。
麻酔薬の温度調整
麻酔薬の温度と体温に差があると、それが刺激となり痛みを感じます。
当医院では、麻酔薬の温度調整を行い痛みを感じないように配慮しております。
